変異ウイルスの性質
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2021/08/10
変異ウイルスが広がってきていますが、各ウイルスは、どのような性質があるか表にまとめました。
代表的な変異ウイルス4つと新たに発見されたラムダ株(ペルー株)を載せています。
イギリス株(アルファ株)は、感染力が強く、重症化しやすいとの事です。
南アフリカ型(ベータ型)は、感染力が強く、ワクチン効果を弱める可能性があるとの事です。
ブラジル型(ガンマ型)は、感染力が強く、ワクチン効果を弱める可能性があるとの事です。
インド株(デルタ株)は、感染力が非常に強く1人の患者が平均5~9.5人程度感染する可能性(水ぼうそうと同程度)で
ワクチン効果を弱める可能性があるとの事です。
ラムダ株(ペルー株)は、2020年8月ペルーで発見されました。
南米を中心に31か国見つかっているそうです。(2021.7/31時点)
詳細は調査中で、感染力はインド株(デルタ株)と同等程度の可能性?との事です。
変異ウイルスも従来型の日本株からイギリス型(アルファ株)へさらにインド型(デルタ株)へ置き換わりが進んでいます。
ワクチンも普及していっていますが、変異ウイルスの感染力が強く、ワクチン効果を弱める可能性があるとの事で、安心できないですね。。
感染対策をしっかりして日々を過ごしましょう!!